最近パソコン・スマホの画面が見えづらい… 近くのものを見るときに目をすぼめてしまう…
そんなお悩みをお持ちのかた、多いのではないでしょうか。

これらのお悩みはもしかしたら、老眼の影響かもしれません。
今回は老眼(老視)についてお話します。


そもそも老眼ってなんなのでしょうか? 遠視との違いは?

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老眼は正式には「老視」と言います。

簡単にご説明すると、眼の中の水晶体(レンズ)の動きが悪くなってしまい近くのモノにピントを合わせにくくなっている状態、これが老視です。
レンズの働きをする水晶体はなにかを見る際に、厚くなったり・薄くなったりしてピントを合わせてくれています。しかし、この機能が加齢によって段々と弱まってしまうことで老視となってしまうのです。

また、老視と遠視は症状も似ているので混同されがちなのですが、実は原因が大きく違います。

・老視 調節異常が原因。水晶体(レンズ)の調節力が弱まり、ピントが合わなくなってしまう
・遠視 屈折異常が原因。眼軸(眼球の長さ)が通常より短いため、ピントが合わなくなってしまう。

どちらも矯正には凸レンズを使用するのでわかりづらいですよね。そもそもの原因からして違いますので、おかしいなと思ったら眼科医にご相談を!
ちなみに、遠視の人が老視になってしまうとさらに近くのものが見えづらくなってしまいます。


老眼のセルフチェック。近点距離(ピントの合う最短距離)を測ってみましょう

ここでは簡単なセルフチェック方法をお伝えします。

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方法はとても簡単。あなたの指紋を用います。(メガネはかけたままでOK!)
① 指紋側を向けて、指を目の前にかざします。近すぎてさすがに見えませんよね(笑)
② 指を徐々にお顔から離していきます。
③ 指紋がくっきり見えたら完了! それがあなたの近点距離です。

近点距離は何cmだったでしょうか。
一般的に30cmを超えてようやく指紋が確認できた場合、老眼鏡(リーディンググラス)が必要と言われています。
参考までに、10代の近点距離は10cmほどです。30cmを超えてしまった、日常生活に支障がある、そんな方はぜひ眼科受診をオススメします。

※近点の距離には個人差がありますので、あくまでこのチェックは目安です。

老眼はいつから始まるの?  気づき始めはなんと30代!平均は40代です

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老眼って嫌な言葉ですよね。「老」だなんて、歳をとってしまったみたいで...
しかしこの老眼、なんと生まれた瞬間に始まっているのです!
老眼の原因である水晶体(レンズ)の調節機能は10代のピークを越えると年々低下し、どんどん近点距離は伸びていきます。
赤ちゃんのお肌はプニプニですが、段々とそれも無くなってしまいますよね。水晶体もそれと同じです。

年々機能を失っていく水晶体のレンズ機能に気づくのは平均が40代。早い方で30代で違和感を覚えるかたもいらっしゃいます。
こればかりは個人差といったところしょうか...

繰り返しとなりますが、違和感があればすぐに眼科を受診してくださいね。
次は本当は怖い老眼についてです。


老眼の改善(矯正)と治療方法。シグナルを放っておくと悪化し、体調にも悪影響が...

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一般的に老眼はメガネ・コンタクトで矯正が可能です。
いわゆる老眼鏡に代表されるものですが、これらにも度数があります。適切な度数で使う必要がありますので、まずは眼科医に相談してみましょう。強すぎても弱すぎても眼精疲労(目の負担からなる体調不良)を招いてしまいます。
一般的な近視用メガネ・コンタクトと同様に定期的な検査は不可欠です。

またこの眼精疲労ですが、頭痛や肩こり、様々な症状に見舞われる可能性があります。
このように、眼の健康は全身と密接に関係しているのです。


まとめ:老眼は決して恥ずかしいことではありません

老眼(老視)は誰しも起こることです。決して恥ずかしいことではありません。
しかし、適切な処置をしないでいると眼だけではなく、体調が悪くなってしまうことも十分ありえます。

老眼を矯正することはスキンケアと同じです。年齢に応じて必要となるケアと言えるでしょう。
これを機に、目の健康について考えてみませんか?


ベストメガネコンタクトは眼科医院と連携し、メガネ・コンタクトレンズ店を運営しています。

ベストメディカルサービスでは眼科専門医のご指導・ご協力をいただき、お客様の「眼の健康と視力」を守れるよう、コンタクトレンズと眼鏡を作成・販売し、「快適な視界」を提供しています。
この販売システムは、安心してコンタクトレンズと眼鏡を使用していただくとともに、眼の病気の早期発見・早期治療のみならず、病気の予防も可能にしています。

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